就活生と忙しいサラリーマンのための情報ブログ

電力業界社員が不定期に情報発信

仕事ができない人の特徴5選

 私も仕事ができる方ではないと思っていますが、電力会社で働いていて、仕事ができない人の特徴を5つにまとめてみました。
1.メールを見てない
2.同じ失敗を繰り返す
3.言われたことを言われた通りにしか作業しない
4.メールの内容が意味不明
5.仕事中、パソコンの画面を見ているだけ
では解説します。
1.メールを見てない
 会社の仕事のやりとりはメールが中心となっています。電話の方が良いという人もいますが、最近は言った言わなかったと証拠が残らないし、忙しい時の電話のやり取りはすぐ忘れてしまうため、メールで残すことが主流です。
メールでも、重要な連絡事項であったり、ただの周知であったり内容によって重要度も分類されるわけですが、メールを気まぐれにしかチェックしない人がいます。こういう人に対しては毎回電話で「メール送ったよ」と電話で一報入れないと気付いてくれないため、周りの人に無駄な気遣いと時間を使わせてしまう質の悪い人材です。
2.同じ失敗を繰り返す
 仕事で失敗をすることは悪いことではありません。小さいミスを繰り返し、それを教訓に成長してくれればその人は良い人材です。しかし、同じ失敗を繰り返す人がいます。そういう人は総じて、考えることを諦めています。また、同じ職場の人がミスをして上司に怒られているのを見て、それを自分にフィードバックさせようともしません。
3.言われたことを言われた通りにしかできない
 これも上述と同じで、考えることを諦めています。派遣社員ですら、コピーを頼まれたら「カラーですか?」「裏表印刷ですか?」「端の方切れてますが、問題ないですか?」って聞いてきますが、仕事を頼まれてもこういう些細なことを確認することをしません。また酷い人になるとやり方が分からないからという理由で、やり方を相談することもせずほったらかしにします。
4.メールの内容が意味不明
 文面がおかしいという意味ではありません。結局、何を周知したいのか、何をしてほしいのかが分からないメールです。こういうメールは100%周りに無視されます。また、他の部署からの依頼メールをただ転送してくるだけで、何をしてほしいのか、どういうとりまとめをしてほしいのか分からないのも特徴です。
5.仕事中、パソコンの画面を見ているだけ
 いつも手が動いていません。メールの画面をただ見てるだけ、何かの資料をただ見ているだけの人がいます。そういう人に限って、無駄な残業やってたり、期限までに仕事を終わらせなかったりする人が多いです。なぜなのか。
 これらの仕事ができない人の特徴は新入社員ではありません。入社5年~10年たった中堅社員でこれはやばいです。周りから注意されても治す気がさらさらないので、一般の会社では真っ先にリストラ候補になることは間違いなしです。