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電力業界社員が不定期に情報発信

電力系MVNO Fiimoも値下げ

 電力会社の通信系子会社である中部電力系、関西電力系、中国電力系、四国電力系、九州電力系の5社が光インターネットサービスを提供していますが、その中でMVNOと言われる格安SIMサービスを提供しているのは関西電力系のmineoと四国電力系のFiimoのみとなります。
 3月26日にFiimoも値下げが発表されました。比較表は以下のとおりです。全く魅力のないプランでがっかりですね。
30Gを家族でデータシェアしたい人以外は契約する意味がありません。楽天楽天の電波エリアのみが無制限(au電波拝借エリアは5Gまで)なので、そういう点では四国地方に展開するFiimoが有利かもしれませんね。
値下げを発表している他社との比較は以下のとおりです。(税込み 音声付プランで比較)
 OCNmineoFiimoIIJ日本通信*1楽天*2nuroイオン*3
1G770円1,298円   0円 1,078円
2G   858円   1,188円
3G990円 1,430円 1,580円1,078円792円1,298円
4G   1,078円   1,408円
5G 1,518円    990円1,518円
6G1,320円 1,760円    1,628円
8G   1,518円  1,458円1,848円
10G1,760円1,958円2,090円    2,068円
15G   1,848円    
20G 2,178円2,530円2,068円1,980円*2,178円 2,398円

30G  2,970円  
2,980円
(無制限)
 3,980円
Fiimoの値下げは5月1日からです。現在契約されている方は手続き不要で自動的に新料金が適用されるとのことです。