エントリーシートの書き方
いよいよ２０２２年卒の就職活動がスタートしますね。就職活動は学歴フィルターという壁もありますが、一番最初の壁はエントリーシートとなります。今回は私の経験を踏まえ、エントリーシートの書き方について紹介したいと思います。
エントリーシートの項目は会社によってさまざまですが、主に以下の項目があります。
・学歴
・資格
・特技
・志望動機
・自己PR
では、１つ１つ解説していこうと思います。
・学歴
中学卒業から記入するのが一般的です。在学中の学歴は〇年 〇〇大学〇〇学部〇〇学科卒業見込みと書きましょう。高校、大学は学科、専攻名まで詳しく書いた方が相手に専門性が伝わりやすいです。
・資格
・特技
趣味やスポーツで秀でているものがあれば書けば良いと思います。
サッカーで全国大会1位、剣道初段等
スポーツをしていなくても、「特になし」よりかは、何か書いた方が良いです。お城巡りとか、釣りとか書いてたら、趣味が一致した年配の面接官が食いついてきます。
・志望動機
ここからが重要です。文章は必ず、結論から書いて次にその理由を書くようにします。結論を導いた理由に自分の経験等のエピソードを踏まえるとより相手に伝わりやすくなります。
＜例文 絶対コピペしないように＞
貴社を志望する理由は、社員の使命感の高さと社会貢献できるところです。私は昨年貴社のインターンシップに参加し、懇親会で社員さんが台風の日は自宅待機して停電があればすぐに駆け付けることができるように準備しているという話を伺いました。電気は人々の豊かな生活には欠かせないインフラです。インターンシップで出会った社員さんのように私も使命感をもって社会に貢献できる人間になりたいと思いました。
・自己PR
こちらも同じ。結論から書いて、次にその理由を書くという文章構成です。自己PRと聞くと、私はインドアで部活もしていなかったのでアピールポイントがないなんて言う人がいますが、自分が他人より秀でていると思うことを書けば良いです。
＜例文 絶対コピペしないように＞
私の秀でているところは、問題解決力が高いところです。私は大学の研究室でロボットの研究をしていました。ロボットアームの制作の過程でうまく動作しないことが多々あり、１つ１つ原因を調査し、その原因を取り除く方法を立案をしながら、問題を解決し完成にたどり着くことができました。貴社の現場で保守メンテンナンスをする際、設備のトラブル時にこの力を発揮して設備の修繕やトラブル原因の除去の立案等に活かしていきたいと思います。
過去の記事でも書きましたが、私はエントリーシートで落ちたことは一度もありません。
では、よい就活ライフを！
