就活生と忙しいサラリーマンのための情報ブログ

電力業界社員が不定期に情報発信

私の資産運用とポートフォリオを公開

今回、私の資産運用について、データを整理できたことからどう運用しているかについて公開いたします。
まずはじめに、私が株式投資運用のきっかけになったのは、中田敦彦youtube大学でした。
ちょうど銀行預金資産が2000万円を超えたので、余剰資金をどう運用すれば良いか悩んでいるときでした。
また、同時にコロナショックで世界の株価が暴落しており、投資を始める良いチャンスであったこと、youtubeや本で投資の勉強をしていくうえで、インデックス投資は長期投資では必ずプラスになること。世界の株式は常に右肩上がりであること。高配当ETFやバリュー株でインカムゲインを獲得する方法などを学びました。
2020年7月から積み立てNISAを始めて、国内株式にも少しずつ手を付け始めた結果、現在の資産運用割合は次のとおりとなっています。
積み立てNISA、国内株式、外国株式(ETF)を買い進め、徐々に銀行預金の割合を少しずつ減らしていきたいと思います。
グラフの中の確定拠出年金は2番目の割合となっています。企業型確定拠出年金なので、電力会社に入社時からずっと掛け続けています。今は、どこの会社も同様の制度があるようで、会社から直接掛けてくれる代わりに、退職金は下がっており(制度開始前と比べて)、退職金の前払い制度ともいわれています。この話はまたおいおいしたいと思います。
預金を除いたポートフォリオは以下のとおりです。
 投信信託は積立NISAでSBI・バンガードS&P500(60%)と、emaxis slim 全世界株式(40%)にかけており、確定拠出年金も20%を外国株式インデックスにかけているので実質、外国株式の割合は約25%。確定拠出年金の国内株式インデックス10%を考慮すれば、国内株式の割合は約20%となります。12月からは、楽天VTIとemaxis slim先進国債券も購入予定なので、今後もこのポートフォリオは変わっていく予定です。
 投資系youtuberから酷評されている個人年金の割合は20%となっています。前回の記事でも紹介したとおり、電力総連年金は年利回りが1.25%なので、下手な債券に手を出すよりかはマシだと思っています。しかも、3年以上の積み立てで途中解約しても元本割れはしません。
 現在のトータルリターンは0.69%。これは学資保険が足を引っ張っているせいで、学資保険は満期払い戻し状態になって初めて約10~15%のリターンになる予定(約20年後)です。なので学資保険を除いたトータルリターンは約4.13%となっています。
 補足で紹介しますがリターンの高い、個人年金と、学資保険ですが、運用会社はそれぞれ、明治安田生命ソニー生命です。
また、12月末頃に資産運用状況がどうなっているかご紹介したいと思います。
ではまた。