四国電力の本日のプレスリリースによると、2020年4月1日~2021年3月31日間の業績予想数値として、1株あたりの純利益が10円。2020年度配当が30円(上期15円、下期15円)とのことで、配当維持を発表しました。
なんと、配当性向300%です。
1月の
大寒波により卸電力取引市場の価格高騰が影響したようで、電力不足に陥った
四国電力には痛手だったようですね。しかし、ここまでの配当の大盤振る舞いは、2021年度の
原発再稼働を見越しているということでしょうか。3月18日の裁判の結果も気になるところです。